2011年2月26日土曜日

チャリティー筆文字イベント

記事にアップするのが遅くなってしまいました。

2/14のバレンタインは私の誕生日でもあり、記念にとカフェあぱあぱの一角を
お借りし、チャリティー筆文字イベントを行いました。

大切な人へ伝えたい言葉や、自分が好きな言葉を代筆するというイベントです。
お代の代わりに、ねぱるぱへお気持ちの寄付をいただきます。

みなさん、自分や大切な人のために言葉を真剣に考えていました。
その気持ちを受けて、心を込めて書かせていただきました!

募金総額は4135円集まり、全額ねぱるぱに寄付いたしました。
みなさま、温かいお気持ちをありがとうございました!

一人にできることは小さなことですが、その一歩が大事。
たくさんの一歩が集まれば大きな歩みになりますね!
貴重な機会を与えてくださって感謝します。

人見


2011年2月18日金曜日

あれから一年

2009年11月にこの会を立ち上げて、
2010年2月に私達四名の者でネパールのパルパ郡に行ってから、もう一年がたつのですね。
奇しくも、私達が出発した2月15日に、会第二弾として若い二人が旅立ちました。

会第二弾といっても、第一弾ともに、会から交通費や滞在費が出てるわけではなく、全額負担の全くの個人旅行&ボランティア!です。
個人のアジア旅行に会の任務を手渡しました。
行ってみないと分からない事だらけの現地だけれど、回を重ねるごとに、少しずつ、少しずつ事情が分かってきます。でも、それはホンの微々たる物には代わりはありません。
今回は2日間だけ日本語通訳をつけました。

この会「ねぱるぱ」についてはホームページとかあるので、それに譲り
学生、主婦が主なメンバーという、そして個性豊かな、混ざり合わないような組み合わせが織り成す物語を楽しめたらと思います。 永田

2011年2月15日火曜日

出発前夜

明日からネパールを含む計四ヶ国のアジア旅行に旅出つ戸高です。

もうあと半日もしたら日本から出発ですが、いまやっと荷物の整理などが終わりあわただしい出発前夜になってしまいました。
今回はネパールでコーヒーの木の視察や組合の方に直接話を聞くなどの大役を任されうまくいくかなど不安な気持ちもありますが、純粋にネパールに行けることがすごく楽しみでわくわくしています。

現地の人々と触れ合ったり、直接目で見て心で感じ、帰ってからの活動や人生にプラスになるように思いっきり学んできたいと思います!もちろん会にもいい報告ができるようにできる限りの事を精一杯やってきます!


ネット環境があればブログもちょくちょく更新する予定なので楽しみにしていてください!

とりあえず今日はもう寝ます。


それでは行ってきます!

2011年2月14日月曜日

明日、ねぱるぱメンバーがネパールへ出発します!

先日新しくメンバーに入ってくれた男の子が、アジア旅行を兼ねてネパールのパルパ郡へ足を運んでくれることになりました。

去年ネパールへ行って以来、気が付けばもう1年。 またネパールへ足を運ぼうにも、予算や色々の都合から、中々ままならなかった私たちには願ってもない提案!

あれやこれや頼んでしまいましたが、何せ山奥の村。まずは、無事に帰ってきてくれることが第一!

前回はパルパでのコーヒーの情報が乏しく、中々コーヒーにめぐり合うことができませんでしたが、今回は実際にパルパでコーヒーを作っている村の情報を得ることができました。今回はその村を訪問し、聞き取り調査を行ってくる予定です。

旅の無事と幸運を祈ります!

よこはま国際フォーラムに行ってきました

先日、JICA横浜で開かれたよこはま国際フォーラムに参加してきました。

11、12日の2日間でしたが、11日は雪だったので、そのうち12日だけの参加。
しかし、前日から参加しておけばよかった!!と思うほどセミナーが充実していました。

神奈川県にある様々な国際団体が参加して開かれるこのイベント。

11日はもっと人が多かったようですが、12日も部屋は満員でした。

この日参加したのは、

『援助する前に考えよう』と題した、地球の木さん主催の、ワークショップ。

架空の人物、アイコさんが"ネパールの村ではお金が足りないので寄付してください"

といったら、あなたは寄付しますか?

という質問から始まり、計3つの質問に答えていくというもの。

(DEARという開発教育をやっている団体さんのテキスト使用)

6人ずつのグループに分かれて、意見を出し合いながらチームの答えを発表
するのですが、結構、まとまらない!

まず、状況がよく分からないよね・・・
アイコさんて何者?
使うお金はちゃんと適正に使われているの?

などなど、いざ、寄付するかどうか、と聞かれると、皆さん真剣です。

あと、最初はアイコさんの素性もわからなかったり、村もどういう村なのか
分からなかったりしますが、質問を追うごとにその条件、状況が足されて
いくと、
議論はさらにヒートアップ。

村のニーズに合っているか、きちんと村人の意見は聞いているのか?
活動はひとりよがりになっていないか?
将来的に継続していくのか?
お金だけでいいのか?依存体質を生む危険もあるのでは?

などなど。

2つめの、アイコさんの活動に賛成か、反対かという質問に対しては

気持ちは尊重したいけれども、やり方として合っているか?
というところが争点になりました。

結果、賛成派も反対派からも、
依存体質にならない、本当に村人のニーズに合った支援を考えてほしい

というところで意見はほぼ一致しました。

そこで、ここで
寄付するだけの『慈善援助』
技術を教える(魚のとり方)『技術型援助』
とも違う、

3つ目の考え方『参加型開発』というやり方について教えて頂きました。

どういうものか、簡単に説明すると、

開発される側の住民自身が、開発のプロセスに主体的に参加する開発のやり方のこと。

何とかしたい状況はあるけれど、主役はあくまでそこに住む住民達。
だから、住民自身が、やろう!って主体的に参加することが大切。
それが、結果、いい循環を続けていく上での重要なファクターになる。

なるほど〜援助にもそういう種類の援助があるのね!


最後にアイコさんにアドバイスするとしたら?という質問では、

継続的に活動するための工夫を!
村の状況をもっと良く知ること
誰のニーズなのか、をきちんと見極める
先進国のモノサシではなく、相手にとっての幸せを考えた上で
何が一番いいことなのか、考えてほしい。
などなど。

あと、既に活動している団体などとの横のつながりを持つこと
も大事なこと、という意見も。

すごく考えさせられました。

2時間のワークショップでしたが、
これには、実はまだまだ続きがあって、全部やりきるには
1日以上かかるとか。

開発教育、奥深い!引き続き勉強したいです。

前田

2011年2月11日金曜日

ねぱるぱのブログ、開設しました!

こんにちは☆
この度、ねぱるぱの事をもっと身近に感じて頂くために
ブログを作りました!

イベントの進捗状況や最近の動き 、ネパールのこと、
メンバーの想いなども 乗せていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします☆